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ウォーターサーバーの汚れ掃除 お手入れ方法をわかりやすく解説

ウォーターサーバーを衛生的に使う為のお掃除、お手入れ方法を解説しています。

意外と掃除についてかかれていないなと感じたので私がまとめておきました。

まず、ウォーターサーバーのお掃除に必要なグッツはこちら↓

お掃除で用意するモノ
  • アルコール消毒スプレー
  • 衛生的な布巾、布など(キッチンペーパーでもよい)
  • 蛇口の穴を掃除するやつ(綿棒でもよい)
  • 掃除機

写真で撮っている3点の中で一番大事なのは「アルコール」スプレーですね。お料理で使うまな板にかけても大丈夫なアルコール。要は口に入れても大丈夫な奴。こいつさえいれば殺菌消毒できるので。持っていない方はまな板とか、キッチン周りにも使えるのでこの機会にいかがかと。今回使っているアルコール消毒は「ドーバーパストリーゼ77」という商品で某有名量販店で売れ筋1位だったのでこれにしました。

消毒後にふく布などは他でも代替可能ですが衛生的な物を使いましょう。

ウォーターサーバーを掃除する4箇所とお手入れ方法!1~2週間に一度

ウォーターサーバーの衛生的に保っておきたい場所は4カ所あります。

  1. ボトルを差し込む「差し込み口」
  2. お水・お湯が出る「出水口」
  3. 受け皿
  4. 背面

この4カ所が日々メンテナンスする箇所。ウォーターサーバー会社の各社説明書を読むと理想は1~2週間に1度くらいが良い様です。(背面はほこりをとるだけなので半年に一度)

写真付きで掃除してみたので参考にどうぞ。

ボトル差し込み口(水を取り込む部分)の掃除

すべてのウォーターサーバーの掃除をここで書いても芸が無いので、特徴があるウォーターサーバーをいくつかこんな感じで掃除しました的なのを載せておきます。

まず、一番オーソドックスなウォーターサーバーの上部にぐさっとボトルを差し込むタイプのもの。写真はプレミアムウォーターです。一番単純です。まあスプレーをシュッとかけふきふきするだけです。

こちらはコスモウォーター。足元から設置できるタイプのものです。オレンジ色の部分がボトル差し込み口なのでそこにスプレーをかけてふくだけですが、個人的にはこの足元から差し込むタイプはまわりもしっかりとふいてあげたほうが良い気がしました。気分的な面も大きいですが足元なのでほこりとかがきになるじゃないですか。

続きまして、特殊タイプのサントリーです。サントリーは写真左上のコマの真ん中部分に水の容器とコネクトする部分がありますが若干手が届きずらかったです。ただ問題なくスプレーをかけて掃除できます。

最後、フレシャスデュオ。こちらは異色ですが、ニードル部分でパックを差し水を取り込むタイプのウォーターサーバーなので、ニードル部分をしっかりと殺菌消毒。パックをいれる部分全体を掃除したほうが良いかと思います。

水が出てくる蛇口部分のお掃除

水が出てくる蛇口部分はほぼみんな同じ清掃法歩なので代表してフレシャススラットで案内していきましょう。

ここで活躍するのが蛇口を掃除するやーつです。まあ単純ですけども、殺菌消毒スプレーでシュッとしてずぼずぼと写真のような感じで掃除します。これ、綿棒とかでもよいかなと思います。むしろ、綿棒とかの方が使い捨てだし衛生的かもしれませんね。

フレシャススラットの場合、写真のとおり、蛇口のカバーがとれる仕様になっているのでカバーははずして掃除、水の出る部分を綿棒や蛇口用清掃棒でと言う感じです。

水垢等のよごれは受け皿に溜まりやすい

コーヒー、紅茶を飲む、カップ麺など食べるのにウォーターサーバーのお湯使う人結構多いと思います。私も良く使いますが、1週間~2週間くらい放置しているだけでも汚れる時は結構汚れます。

これおよそ2週間くらい放置した状態です。受け皿の蓋をとってみるとあら意外と汚れてます。

受け皿はほぼすべてのウォーターサーバーが取り外し可能なのでキッチンとかで洗剤で直接洗ってしまうのが手っ取り早いです。

背面にたまったほこりは約6ヶ月に1度掃除機で吸う

各メーカーが掃除してほしいと言っている部分として、背面の掃除があります。ここは各社背面を写真の様に掃除機で~6ヶ月に一度程度で掃除をしてくださいとのことです。

セルフメンテナンスは各社推奨期間はバラバラではありますが、会社ごとのボトル、パックが空になって新しいものに交換する時に必ず掃除をしておけばまあ問題は無いのかなと思います。

ウォーターサーバーの内部洗浄は?自動殺菌システム付きや定期的な交換で対応している

日々の掃除は簡単に出来るが、ウォーターサーバーのタンクの中とかはどうするの?

外側の手で届く部分はこれまで説明してきたとおりのアルコール消毒を定期的に行えばOKですが、サーバーの中身ってどうなってんの?汚いの?綺麗なの?という疑問は浮かびますよね。実際レンタルしてくれている時点でそのあたりは各社ある程度考えなければいけない問題。

各社が行っている取り組みはまちまちですが、ウォーターサーバー自体に内部を掃除するメンテナンス機能を実装しているところや、1~2年に一回ウォーターサーバーをまるごと新しいものに交換してくれるところや、1~2年に一回メンテナンスにきてくれるところがあります。

熱湯を定期的に循環させる自動殺菌システム付きのサーバー

熱湯を1日、30日など定期的にウォーターサーバー内部に循環させるシステムを搭載している機種。代表例としてはこちらの3社です。手間がかからず勝手に自動で動いて内部を洗浄してくれるので楽です。

などがあります。個人的に衛生面ではこの3つかなと。かなりしっかりした機能で定期的にわすれずにできる仕組みが出来ているので衛生面を気にする方はおすすめです。

1~2年ごとに新しいものに交換してくれるウォーターサーバー

旧型のウォーターサーバーで殺菌システムがついていないサーバーは1~2年単位でウォーターサーバーそのものを交換してくれます。

などがあります。1~2年単位ではありますが、交換してくれると言うのもわりと安心できるかなと。


基本的に、どの会社も衛生面はかなり慎重にやっているはずで一定ラインの信頼はできるかと思いますが(最新式が一番良いのかなと言う意見は曲げずにある)日々のセルフメンテのほうがどちらかというと大事かなと。

ウォーターサーバーを安心して便利に使っていくためにも定期的なセルフメンテをしっかりやっていこうとこの記事を書いていて思いましたwそこまで手間はかからないんですけどね。