ウォーターサーバーの水の成分と採水地の話

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ウォーターサーバーの水の成分は豊富なミネラルが含まれている天然水からまったく含まれていないRO水まで様々です。ここではその成分とウォーターサーバーの水の採水地はどこなのかを見ていきたいと思います。

採水地だけで選びたい!と言う方はそのまま参考にどうぞ。また後半では採水地の気候などにも触れてみたいと思います。

ウォーターサーバーの水の採水地・主要成分などの一覧表

メーカー 水の商品 採水地 注目成分 硬度 pH
FRECIOUS朝霧高原
静岡県富士宮市の朝霧高原
バナジウム
85mg/L
pH8.5
FRECIOUS富士
山梨県富士吉田市
バナジウム
21mg/L
pH8.3
FRECIOUS木曽
長野県木曽福島町
20mg/L
pH7.5
コスモウォーター※水を選ぶことはできず最寄りの天然水が宅配されるシステムです。
静岡の天然水
静岡県御殿場市
バナジウム
53mg/L
pH7.7
京都の天然水
京都府福知山市
30mg/L
pH6.9
大分の天然水
大分県日田市
有機ゲルマニウム
62mg/L
pH7.8
プラスプレミアム(RO水)
富士ボトリング工場
不明
34mg/L
富士吉田の天然水
山梨県富士吉田市
バナジウム/溶存酸素
25mg/L
pH8.3
南阿蘇
熊本県阿蘇郡南阿蘇村
シリカ/溶存酸素
36mg/L
pH7.5
水道水や地下水
全国の工場により異なる
29.7/L
pH7.3
富士の天然水 さらり
静岡県富士宮市
バナジウム
29/L
pH8.1
やわらか水(RO水)
不明
22.4/L
pH8.0
Pure Hawaiian Water
アメリカ合衆国 / ハワイ州 / オアフ島
1.05/L
pH7.2
クリクラボトル
水道水
30/L
クリクラミオ天然水
富士箱根伊豆園立公園
バナジウム
49mg/L
pH8.2
サントリー南アルプスの天然水
南アルプス山梨県北杜市白州町の地下水
30mg/L
pH7 .0
富士の湧水Dパック
山梨県富士吉田市の富士山北麓
バナジウム
24.0mg/L
pH8.4
エフィールウォーターボトル(RO水)
北海道「知床」にある羅臼(らうす)町の沖合い
30mg/L
pH6.5
アルピナウォーター(RO水)
北アルプス矢沢水源
1.05mg/L
キララ富士山の天然水
富士箱根伊豆国立公園 山中湖村(山梨県)
バナジウム/シリカ/炭酸水素イオン
28mg/L
pH8.2

ウォーターサーバーの王様TOPページでも少し触れていたのですがこの表をみてもらうとわかるのがウォーターサーバーメーカーは「富士山」周辺で天然水を採水するのが好きなようです。

まあ、好きというか、富士山の天然水需要が多いのでメーカーもそれに合わせて提供していることが富士山の取り扱いメーカーが多い理由なのだろうと思いますが。

日本の水源はめちゃめちゃ豊富だけど天然水の採水地はその中でもメジャーなところが選ばれている?

富士山の天然水をはじめ、日本の天然水は本当に豊富です。名水100選とか選ばれましたってよく話をききますが、厳選しているのに100種類も名水が採水できる土地があるのって本当に日本くらいなんじゃないでしょうか。

なのでウォーターサーバーメーカーが取り扱っている天然水は一応厳選されたお水の中から選ばれている時点でよいお水であるといえるのかなと思いますが、いくつか採水地の話にも触れてみたいと思います。富士山の天然水に知りたいよという方に関しては既に富士バナジウム天然水ウォーターサーバーで詳しく書いているのでこちらをどうぞ。

九州の天然水はウォーターサーバーメーカーが結構取り扱っている

九州は山脈が多く良い天然水が採水できる土地なのでしょう。ウォーターサーバーメーカーの取り扱いが意外と多い土地です。

熊本県南阿蘇

上の表でいうとプレミアムウォーターが取り扱っています。日本名水百選にも選ばれている名水の採水地が熊本県 南阿蘇村です。

南阿蘇村の水源として有名なのは「白川水源」や「明神池水源」「塩井社水源」など名前がついた水源が豊富です。土地の特徴としては南阿蘇村が水の里として知られる「阿蘇カルデラ南部」という場所に位置していると言う点でしょう。毎分60トンもの湧き水が地底から吹き上げられているそうです。

この湧き水が熊本県南阿蘇村周辺に河川などを通じていきわたり多くの名水の水源があると思われます。
プレミアムウォーターの天然水を参考にすると「シリカ」という成分が含まれていたりと成分も魅力的な天然水と言えると思います。

大分県日田市

大分県の日田(ひた)は天領水郷(てんりょうすいきょう)と呼ばれ、九州の中央に位置します。
天領とは、江戸時代における江戸幕府が直接支配した土地の事で、水が豊富な土地であり、「山あいに都あり」とまで称されていたそうです。やはり良い水がある土地は栄えるといいますがその典型なのかなと。

今でも天領文化の建物などが残っているので観光する場所としても日田は魅力的な地域かと思います。

この日田の天然水を取り扱っているウォーターサーバーメーカーはコスモウォーターなどがあります。私、コスモウォーターの「日田の誉」実は飲んだんですけど普通に旨かったです。(なんか九州のお水のほうが若干うま味がある様な気がすんだよな。個人的にですけど。)

長野県・山梨県をまたぐ北アルプス・南アルプスなど

日本アルプスと呼ばれる山脈の中で、北アルプスや南アルプスの水源を使っているウォーターサーバーメーカーがそこまで多くはないですがちらほらと見かけます。

アルプス系の特徴としては3,000mを超える高い標高の山々にじっくりと濾過された天然水というところでしょうか。

RO水の採水地は水道水でもハワイでも天然水でもどれも一緒?

RO水の採水地についても少し触れます。そもそもRO水とは?という方はウォーターサーバーのRO水(純水、ピュアウォーター)とは?で詳しく書いていますのでこちらをどうぞ。

で、RO水(RO膜を通している水)を提供している会社の採水地は「水道水」「天然水」の2種類あるのですが、これ実際どっちでも変わらないかなと思うんです。RO膜をとおしたRO水は不純物と一緒にミネラルもほぼほぼ取り除かれてしまうため、原水に天然水を使っても水道水を使っても、同じRO水になってしまうと。

ただ、気分的にはハワイとか名水を使ってくれているとよいところもありますけどね。水道水というとなんとなくお金をだして買うのはちょっとと感じる方も少なくないと思うので。まあこれは受け取る方の考え次第かなと思います。

まとめ

実際多く扱われている採水地の天然水は日本のこれだけ豊富なお水の中から長年それだけ愛されてきた証拠でもあると思います。富士山の天然水は比較表の中でも書いておきましたが「バナジウム」というミネラルが含まれていて、他の採水地では採れない成分で他ではとれないから選ばれているというのも多いかもしれません。ただ、基本的に上で紹介している天然水に関しては、カルシウムなどのミネラルがどれもバランス良く配合されているものなので実際どれを選んでも満足いくレベルかなーと思います。もしもpHや採水地になんらかな拘りがある方もいるかもなと思ったので一応こういった表と採水地の話を書いてみました。

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