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【実際に試した】サントリー南アルプスの天然水サーバーのレビュー

ペットボトルでは知らない人はいないであろうサントリーの南アルプスの天然水。このウォーターサーバーバージョンというだけで気になっている人も多いと思うので実際に使ってみて美味しさや、使い勝手、機能面はどんな感じかを試してみました。

宅配はクロネコヤマトの引越サービスを業務としているヤマトホームコンビニエンスが運んできます。水とウォーターサーバーを同時に宅配してくれました。ウォーターサーバーを梱包している段ボールは玄関で外し、ウォーターサーバー自体を部屋のおきたい場所まで運んでくれます。ゴミなどはでないので良いパターン。有料(500円)で初期設定もしてくれますが、今回は上の写真右側の状態から自分で設置しました。

それでは実際に試したところをレビューして行きます。

サントリーウォーターサーバーの機能面はやはりTOPクラスでした

結論から言うと、サントリー総合力すごいなと感じました。機能面はTOPクラスだし色々と良く考えられているなあと。さっそく初期設定から細かくレビューして行きましょう。

初期設定

初期設定に関しては説明書にそって行っていきます。まず、お水。ダンボールに梱包されたままウォーターサーバーに入れる仕様です。ダンボールのミシン目にそって穴を空けます。

かなり変わっているお水のパックですがこれは光等を遮断し保存している時も水を衛生的に保つための配慮です。ダンボールから中のパックを取り出して使うことはできません。段ボールのまま、上の動画の様に切り取り線を切ってウォーターサーバーに設置します。最初どうなんだろうと思ったのですが、特にあけずらいということはなく慣れれば不便さはまったくないかなと感じました。

天然水ボックスの準備が整ったら上の写真のようにさきほど開けた部分を下向きにしてウォーターサーバーの中に入れます。これもやりずらそうだなあと思っていたのですが簡単でした。一番奥の壁まで押しこみます。

後は黒いレバーを右から左にぐっと移動させる。これで天然水ボックスはウォーターサーバーにセットされます。すごく変わってますね。
あと、水の減りがわかるようにダンボール部分を写真の様に切り取ることが出来ます。

お水が切れて2回目以降の交換はこれだけでOKです。初期設定はまだ続きますが特にレビューする必要もないので省きます。電源を入れて、時刻の設定等を行うだけでほぼあとは自動で水がウォーターサーバー内にくみこまれお湯とお水が楽しめる状態に仕上がります。

初期設定は自分でもできますが最新型のウォーターサーバーの為、若干難しい印象を受けました。機械苦手なのよというマダムの方等は有償、設定料500円(税抜)で指定業者が対応もしてくれます。申込時に選択できるので頼んでみても良いかもです。

楽々おいしさキーパーが安心感ある 時刻を予約しておくだけで雑菌対策が1日1回自動で

おいしさキーパーはひとことでいうと、雑菌を抑え常に衛生的な水をキープする為の機能。

いちいち、定期的に掃除モードとかのボタンを押さないでよいのが楽で良いです。使い方はウォーターサーバーの後ろにあるボタンをONにして、上の写真のとおり「おいしさキーパー時刻設定」で時間を設定しておけば後は勝手に衛生的に保ってくれるというわけ。予約じゃなくて手動で動かすことも可能です。

設定時刻は寝ている時間帯が良いと思います。おいしさキーパーは予約もしくは手動で動かせますが作動に2時間使います。仕組みは熱湯をサーバー内部に循環させて雑菌から守るので動作中はウォーターサーバーの使用が出来ません。なので就寝時がベスト。作動中はおいしさキーパーのランプが点灯し、ランプが消灯した後1時間後くらいに適温の冷水が飲める状態になります。

衛生面がしっかりしているところは安心感ありますよね。

お湯・冷水の4段階の温度設定を変更と再加熱を行い温度を計ってみました

温度は使用状況によって変化しますが、サントリーの売りでもある4段階の温度調整機能を使ってみました。

通常時の温度は、お湯が82.2℃、冷水が8.8℃でした。ちょうど良い温度だと思います。水も口当たり良し。

「弱温」「弱冷」というボタンがありまして、お水だけ弱にすることも、温水だけ弱にすることもできますし、写真の通り赤ランプが点灯している状態が弱モードが動作している状態です。
エコ系のモードはほとんどの会社が設定すると温水も冷水も弱になるところが多いのですが、サントリーは片方でもいけるというのは痒いところに手が届いているなあと感じます。
今回は両方とも試してみましたが、温水が70.2度、冷水が12.6℃と言う温度に。個人的に冷水はこのくらいの温度もありだと思います。冷え冷えなのもおいしいのですが、このくらいの温度だとまろやかさをより感じることが出来るかなと。

4段階といっているのですが、もうひとつ売りがあります。「再加熱」ボタンです。こいつを2秒長押しすると、お湯が再加熱されます。86.3℃まで上昇しました。再加熱する時間は時々によって異なるのと、MAX92℃まであがる機能です。

再加熱ボタンを2秒長押しし、点滅中は再加熱中なので点灯するまで待つ感じです。

チャイルドロック機能が万全なのと子供のいない家庭といる家庭で使い分けができるのがすごい

サントリーのチャイルドロックは色んなご家庭に最適化できると感じました。

まず、子供がいるご家庭。お湯を出すボタンの高さは2歳くらいのお子さんであれば手を伸ばせば届いてしまう高さだと思います。

通常のチャイルドロックでも真ん中のボタンを長押しで解除なのでそうそう解除される事は無いとは思います。でも物理的に手が届くのが怖いですよね。そういう不安が解消されています。

毎回毎回設定するのは面倒ではありますが、扉をあけたボタン達の右側に「チャイルドロック」がもう一つあって、こいつを長押しで設定する事で、外側についているボタンを操作できなくなる設計になっています。使わない時はこれを設定しておけばまず安心ですね。

動画の方がわかりやすいので撮影しておきました↓

逆にウォーターサーバーって子供のチャイルドロックをしっかりと作り込むことがかなり重要視されている為、邪魔くさいんだよなと子供がいないご家庭では感じることもありますよね。

サントリーたぶんここきちんと考えたんでしょうね。逆にロック機能を解除できるボタンが扉をあけたボタンのところに温水・冷水共にあります。

赤ランプがつくようにボタンを押せば、なんと外側のロック機能を解除でき、ボタン一つで温水、冷水を出すことが出来るようになります。大人だけでウォーターサーバーを使う。一人暮らしだからチャイルドロックなんか必要ないという家庭にも使い勝手が良い形に最適化が出来る設計です。素晴らしい。

こちらも動画の方がわかりやすいので撮影しておきました↓

電気代は弱令・弱音機能を使う事で節約可能!

電気代は通常のモードで動かして1時間1.4円という数値が出ました。24時間つかったことにして計算をすると1日33.6円、30日間で1,008円という数値になります。

弱冷、弱温機能を使った状態の電気代も計りました。1時間1円という数値が出ました。24時間で24円、30日で720円となりましたので通常時よりもしっかり安くなっていました。

騒音は?気ならない静かな音でした

騒音をチェックするアプリで計測したところ47.83dBという数値でした。他社と比較しても静かな数値です。
この数値はウォーターサーバー本体に直接つけての計測なので、耳をウォーターサーバーにあてた時の音量と考えてよいものなのかと思われます。

実際に離れたところから、ウォーターサーバーの音に耳を澄ませてもまったく音は気にならないレベルです。

ボトル(天然水ボックス)とお水について

次は天然水ボックスとお水そのものについてレビューして行きます。

天然水ボックスはコンパクトサイズで積み重ねて収納の場所をとらない印象

天然水ボックスは非常にコンパクトです。宅配時の状態は↑写真の左の状態で梱包されています。開封して上に積むと写真右側のような感じです。7.8リットルのパックなので非常に軽く、見た目が他社と比べるとかなり小さいコンパクトサイズ。

比較するとわかりやすいです。左サントリーの天然水ボックスで、右が他社の12リットルタイプのボトルです。

水は飲みなれた味、4温度調整が出来るのもGOOD

水は南アルプスの天然水なので、ほとんどの方が飲んだことあるのではないかなと。ペットボトルと同じ成分なのであの水が好きと言う人は本当におすすめ。そして、ウォーターサーバーの設定されている通常の温度も冷たくておいしいですし、弱冷モードだとまろやかさが感じられますので私は逆に弱冷モードくらいのほうが好きでした。適温で飲めるのでペットボトルと同じ成分ではあるのですが美味しく感じるんですよね。なぜか。

一つメリットでもデメリットでもありますが、天然水ボックスが7.8リットルというサイズなので軽くて設置しやすいのは良いのですが少し水が無くなるのが若干早いなとは感じました。

ボックス交換時のお水の残量をチェック

天然水ボックスの中のお水が空になり、交換時に出したパックと、そのパックの中に入っているお水をビーカーに出した状態です。(水滴は別の水なので気にしないでください。ふき忘れました)

結果、およそ25mlという数値が出ました。これも優秀。平均的に50mlくらい残っている事が多いのですがかなり少ない残量といえます。

ちなみにですが、空になった天然水ボックス内のビニールパックを取り出して畳むと以下の様になります。段ボールがゴミになるのが若干マイナスポイントではありますが、パックはかさばらず捨てることが出来ます。

返却時ほとんどのウォーターサーバーは水抜きを自分で行う必要があるがサントリーは業者がやってくれる

ウォーターサーバーを解約し、返却時に行う作業として「水抜き」というタンク内に残った水をすべて出し切る作業を行うのが一般的です。
ほとんどの業者はサーバーの後ろに「水抜きキャップ」がついていてそこから自分で抜くわけですが、これはあまりなれない作業で正直手間です。

サントリーはこういった手間を取らせないというのも契約が終わるお客さんにも取らせないという意味合いがあるのではないかと思いました。(勝手な想像ですけど)

まとめ

今後このウォーターサーバーを使う人はたぶん相当増えてくるのかなあと感じています。水は抜群にうまいですし、ウォーターサーバーの機能面、水の梱包のこだわりなど等どれをとっても素晴らしいです。かなりおすすめのウォーターサーバーです。今まで名の知れた会社がウォーターサーバー業界では活躍していなかったのですが大手が業界に参入したことで今後どうなるかが楽しみですね。

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